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前回の講座で予告したとおり、今回は「新しい人間学」の構想についての話です。

わたしが現在構想している「人間学」が何に対して「新しい」のかというと、やはり、これまでの人間学研究の一連の流れに対して、ということになります。

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前回の講座で予告したとおり、今回のわたしの話はこれまでの講座のまとめになります。

振り返ってみますと、初回の講座の掲載が2021年の4月のことでしたから、わたしはおよそ三年間にわたりこの講座を連載してきたことになります。

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前回の講座で予告したとおり、今回はおもに、「人間学とは何か」の「影」の部分について話してみたいと思います。

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今回は、これまで何度か言及してきた「ホモ・シグニフィカンスの人間観」について、わたしの立場からの要約と評価を行いたいと思います。

前回の講座で、わたしは、菅野盾樹氏が提起したこの概念には、光の部分と影の部分があると言いまし ...

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本講座も25回になりました。

「情然の哲学」については前回までの講座でほぼ語り切れたように思うので、今回から新しい内容に入ります。

新しい内容といっても、これまでの話の流れと別の話をするわけではありません。