歴史の重み

7月 1st, 2012 6:26 PM

梅雨の最中、木々の緑がいっそう深まったように感じられます。

皆様いかがお過ごしですか?

先日、国際日本文化研究センター教授の笠谷和比古先生より、「徳川社会と日本の近代化」第3回目のご講演を頂戴いたしました。

先生より3回に渡ってお話を頂く中、このタイトルの意味そして重みをひしひしと感じています。

日本が近代化を成したことの重要さ、また近代化は、徳川社会で起きた知的革命、経済システムの発展や多くの有能な人材による文化興隆という偉大な事実に支えられていたことを知ることができました。

現代を生きる私たちは、今一度この時代に熟成された文化について見直すと共に、何よりも、国のために一丸となったリーダーたちの心の姿勢を真摯に学ぶべきものがあるということを強く感じました。

「徳川社会と日本の近代化」を語ってくださったその背景には、笠谷先生が注がれた深い情熱、労をいとわない丹念なご研究によるものであり、先生の歴史学者としてのすごさをますます感じさせらた実り多き素晴らしい時でありました。

笠谷先生、心より感謝申し上げます。

5月 28th, 2012 5:20 PM

激しい雷雨のあと、虹が空を渡りました。

とても綺麗な二重の虹でした。

 

紫陽花

5月 28th, 2012 11:07 AM

南角に、紫陽花が一度に花開きました。

 

徳川社会は文化の宝庫

5月 2nd, 2012 6:32 PM

先日、第2回目の笠谷先生の講演会「徳川社会と日本の近代化Ⅱ~18世紀日本における「知」的革命~」が開催されました。

第1回目に引き続き、笠谷先生からお話を頂戴する中で、徳川社会に形成された文化的力量のすごさに大変圧倒される内容でした。

第8代将軍吉宗の行なった国家的規模の大改革について学び、その内容を理解するごとにその価値の高さに驚くばかりです。

吉宗将軍があらゆる分野に手腕を発揮したこと、また将軍を取り巻く人々に多くの知の巨人たちが連なっていたことなど当時の文化的厚みを思い知らされます。

この時代の巨人たちの功績によって、近代化に必要な様々な要素が準備されていったのだということを知ることができました。

 

欧米諸国以外でいち早く近代化を達成することができた日本、徳川社会において先人たちが開拓してくださった功績があったがゆえでありました。

先人たちへの深い感謝の念とともに、ここに多くの教訓があり、現在そして我々の今後の未来のために活かすべき内容であると改めて実感いたします。

先生からわかり易く、熱く、楽しくこの近代化のプロセスを学ばせていただきながら、先生の歴史学者としてのすごさをまた強く思わされるご講演でした。笠谷先生本当にありがとうございました。

桜吹雪

4月 13th, 2012 2:58 PM

今朝、桜並木を歩きましたら、みごとに桜吹雪が舞っていました。

音もなき世界ですが、その舞いから目をはなすことができません。

オフィスに到着してから、桜のはなびらがひらりと髪に付いているのに気が付きました。

 

 

 

 

桜花爛漫

4月 7th, 2012 11:09 AM

桜花爛漫たる折から、いかがお過ごしですか。

 

 


 

「桜」の語源説はいろいろとあるようですが、

その一つに、古事記や日本書紀に登場する女神、「木花開耶姫」(このはなさくやひめ)の「さくや」が転訛したという説があるそうですね。

「木花開耶姫」は、霞に乗って富士山の上空へ飛び、そこから花の種を蒔いたと言われており、その時に花を咲かせた花が、「木花開耶姫」の名前「さくや」から「さくら」と呼ばれることになったということです。

このような話を聞くと、ますます桜への思いが募ってしまいますね。

 

 

 

早春賦

4月 3rd, 2012 6:53 PM

ちょうどこの時期に似合う、美しい日本の歌をご紹介したいと思います。

メロディーも美しいですが、春を待つ思いが切々と伝わってきて、歌詞が心に沁み入ってきます。

 

■ 早春賦(そうしゅんふ):

春は名のみの 風の寒さや 谷の鶯 歌は思えど 時にあらずと 声も立てず 時にあらずと 声も立てず

氷融け去り 葦は角ぐむ さては時ぞと 思うあやにく 今日も昨日も 雪の空 今日も昨日も 雪の空

春と聞かねば 知らでありしを 聞けば急かるる 胸の思いを いかにせよとの この頃か いかにせよとの この頃か

(作詞:吉丸一昌 作曲:中田 章)

 

 

梅枝

3月 30th, 2012 9:18 PM

通りを歩くと、草花の息吹を感じて、春めきだした季節に心が弾みます。

近くの庭に紅白の梅が美しく咲き誇っていました。

梅の存在は雅な気品のある雰囲気を醸し出しますね。

平安の貴族が梅を歌に詠んだ時の気持ちは、このようなものだったのでしょうか、、、。

 

 

日本の近代化

3月 9th, 2012 10:21 PM

丸裸で寒そうにしていた桜の木をふと見上げると、いつの間にかたくさんのつぼみが静かにふくらみ始めていました。

ほんとうに春がもうそこまでやって来ていますね。

さて、先日は昨年に引き続き、国際日本文化研究センター教授、笠谷和比古先生の講演会が催されました。

タイトルは「徳川社会と日本の近代化Ⅰ」。

明治維新によって日本はアジア初の近代国家となったわけですが、これはただの偶然で起きたことではなく、この成功の裏には、徳川時代から醸成された土台があってこそだということを深く知り得ることができました。

この時代に構築された文化や経済システムは、優に現在に通ずるものであったことに大きな驚きがありました。

また、この目覚ましい発展には200年以上もの平和が続いたことに大きなゆえんがあるのはご承知の通りです。これは外国からの侵攻がなかったということももちろんだと思いますが、そこに一貫して「武士道」という崇高なる精神が貫かれていた、という内容に本当に心しびれましたし、その通りだと深くうなずきました。

今の日本にある自分自身や社会の状態をみた時に、私達は今一度この精神を深く知り、帰るべき必要性をひしひしと感じさせられました。貴重なる学びの時となりました。

笠谷先生のご講演は非常にわかりやすくておもしろいとともに、ご研究の深さ、先見性、その体系化など、お話を重ねて拝聴するごとに感じていくことです。

私達は、日本の素晴らしい文化・歴史を再度認識する時であることでしょう。笠谷先生ありがとうございました。

 

雪の花

2月 29th, 2012 10:17 AM

桜並木に、雪の花が満開になりました。