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ネパールでの「国際青年デー」の集会について

ネパールでの国際青年デーの集会で当会理事長のメッセージを紹介
2013年8月10日(土)

「国際青年デー」は、国連の決議により毎年8月12日をその日と定められ、2000年から実施されるようになりました。青少年の社会生活への完全な参与が願われ、世界中の様々なコミュニティー、団体等が自主的にそれぞれの地域で青年の参加によるイベントを企画・開催してきています。

当会は、2010年9月にネパールを訪問して以来、同国との交流を続けています。今年のネパールでの国際青年デーは、8月10日から13日の3日間に渡りイベントが企画され、ネパールの当会研究会員からネパールの青年たちに希望を与えたいとの要請を受け、当会の勝本義道理事長からメッセージを送りました。以下は、現地からの報告をまとめたものです。

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国連による今年の国際青年デーのテーマは、「Youth Migration; Moving development forward (青年の移住、発展を進めている)」でした。ネパールの国際青年デーでは、8月10日から12日までの3日間に渡るイベントが企画されました。日本人間学会と交流を続けている当会研究会員のDipak Karki(ディパック・カルキ)氏は、青年を中心とした団体、United Society Development Nepal(ネパール開発連合会)の理事長、National Federation of Youth NGO Nepalx(ネパール青年NGO連合)のアドバイザーであり、今年の国際青年デーにあたり「National Dialogue Program on Peace, Reconciliation and Youth(平和、和解、若者に関する国民対話集会)」を副題としたイベントを企画し、8月10日に実施しました。

カトマンズのイベント会場、Nepal Administrative Staff Collegeには、国内各地から100名ほどの青年たちが集まりました。ネパールの暫定政府で平和復興大臣、青年スポーツ大臣、観光大臣を兼任するRam Kumar Shrestha(ラム・クマール・シュレスタ)大臣がメインゲストとして招かれました。

ネパールの青年のうち400万人は海外で働いており、そのほとんどがネパールに戻りたくないと考えています。その理由としては、平和がない、政治的な問題が山積している、仕事がないなどです。しかし、ネパール国内に住む青年たちは、海外のネパール人たちに国に戻ってほしいと願っており、この国際青年デーのイベントはネパールの将来にも大きい影響を及ぼすような深刻な現実を確認する場ともなりました。

勝本理事長のメッセージは、国の将来を心配している国内在住の青年たちに少なからず希望を与えるものとなりました。それは、国を愛する青年たちの心に響き、国内の問題を前向きに乗り越えていこうとする希望と勇気へと繋がったのではないでしょうか。






【ネパールの国際青年デーの様子】

2013年8月10日(土)
「National Dialogue Program on Peace, Reconciliation and Youth(平和、和解、若者に関する国民対話集会)」

ネパール青年活動1
Ram Kumar Shrestha大臣(前列右から4番目)
Dipak Karki氏(前列右から3番目)

ネパール青年活動2
対話集会に参加する若者たち
2013年8月13日(月)
イベント最終日、ネパールの若者たちは行進した。

ネパール青年活動4
最終日、若者たちと行進したDipak Karki氏(バナー右端)
ネパール青年活動3
ネパール全国から集まった青年たち、メディアでも大きく報道された。